a:5:{s:8:"template";s:3333:"
.
{{ links }} ";s:4:"text";s:13884:" ◆IgE Daisuke Fujiwara. プラズマ乳酸菌とは、ウイルス感染防御に関わる免疫の司令塔"プラズマサイトイド樹状細胞"を直接活性化することが世界で初めて確認された乳酸菌です。キリングループでは発酵・バイオテクノロジー分野で培った知見・ノウハウをもとに、グループ横断で研究に取り組んでいます。 プラズマサイトイド樹状細胞(pDC) 免疫細胞である樹状細胞の一種。体内に進入してきた抗原、微生物などを認識し、主としてインターフェロンα(感染抵抗に関わる物質)の産生を行うことで、ウィルス … Kagaku to Seibutsu 53(9): 626-632 (2015)プロダクトイノベーションPublished: 2015-08-20© 2015 Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry© 2015 公益社団法人日本農芸化学会近年,食の健康機能性に関する研究は産官学いずれの分野でも極めて活発に行われている.そのような健康機能性研究において乳酸菌は最も多く対象として取り上げられている素材の一つであるが,おそらくその根底には①安全性における懸念が比較的少ないこと,②取り扱いが容易であること,③コスト・味覚面含めた食品適性が高く事業化への道筋が描きやすいこと,などの背景要因が寄与していると思われる.機能の多さにも特筆すべきものがあり,これまでに報告されている機能性として,整腸作用・腸内細菌叢改善,アレルギー改善,がん予防,コレステロール低減,抗肥満効果,認知機能改善効果,感染防御効果などが報告されている.これらのうちアレルギー・がん・感染防御といった機能は免疫に関するものであり,これは乳酸菌が菌体成分として,TLR(Toll-like receptor)リガンドであるリポテイコ酸・ペプチドグリカン・核酸,NLR(Nod-like receptor)リガンドであるムラミルジペプチド,などの免疫刺激物質を数多く含むことから考えて,さまざまな免疫を介した形質が現れることは合理的である.季節性インフルエンザやノロウイルス感染症などの従来のリスクに加えて,温暖化という地球規模での環境の変化やヒト・モノのグローバルかつスピーディな移動に端を発した①ウイルス流行地域の拡大,②ウイルス種の増加,などウイルスに関連したリスクは飛躍的に増大しつつある.直近の話題では,昨年約70年ぶりに国内でデングウイルスが検出されたり,2009年にブタ由来新型インフルエンザが流行し国内インフラがマヒ状態に陥ったりしたことは記憶に新しい.このようななか,高度情報化社会ならではの多種多様なストレスは,日常生活のなかでエアポケットのような免疫力が著しく低下した時間を作り出すリスクがある.そこで食からのアプローチとして,ウイルスに対して免疫力を高めることによって感染時の発症率を低下させる,あるいは重症化を防ぐといった効果が得られれば非常に有用である.乳酸菌の免疫刺激機能は,主にマクロファージやミエロイド樹状細胞(myeloid dendritic cell; mDC)といった自然免疫系によって菌が貪食され,IL-12に代表される各種炎症性サイトカインが発現する結果,呼応する免疫機能が活性化される.この免疫賦活効果によって得られるベネフィットのうち,最も代表的なものが感染防御効果である.感染防御機構の最前線を担う自然免疫系のうち最も重要な細胞として,獲得免疫系への抗原提示機能を担う樹状細胞が挙げられるが,大別すると上述のmDCとプラズマサイトイド樹状細胞(plasmacytoid dendritc cell; pDC)の2つに分類することができる.pDCはヒト末梢血単核球の1%にも満たない極めてマイナーなサブセットであるわれわれは研究開始に先立って,食品適性が高く,免疫を刺激しうる乳酸菌というポテンシャルの高い素材が仮にウイルス感染防御の司令塔たるpDCを活性化できれば非常に有用であると考えた.そこで,pDC活性化乳酸菌の探索を行うこととしたが,前述のようにヒトpDCは末梢血からわずかしか取得できず,マウスにおいてもpDCを選択的に誘導する系が確立されていないことから,マウス骨髄細胞から誘導するpDC/mDC混合培養細胞を用いて,スクリーニングを行うこととした.pDCの活性化指標としては,mDCがほとんど産生できないIFN-αを用いた.31菌種からなる計125株の乳酸菌株をpDC/mDC培養細胞に死菌体として添加し,IFN-αの産生量をELISA測定したところ,ほとんどの乳酸菌株で産生は検出されず,一般的に乳酸菌株にはpDC刺激能がないことが判明した.この点,mDC/マクロファージは大半の乳酸菌が活性化可能であることその後の解析により,100 pg/mL以上の産生を誘導した3株のうち最も安定にpDCを活性化しうる菌としてJCM5805株を図1■JCM 5805添加によるpDC上表面分子の発現の変化pDC培養細胞に乳酸菌ないしはCpG DNAを添加し,培養後フローサイトメーターにて細胞表面マーカーの発現を観察した.* 無添加サンプルに対してさらに産生するIFNsの濃度について測定を行ったところ,図2■乳酸菌株のpDCへの添加によるIFNs誘導産生量比較pDC培養細胞に乳酸菌ないしはCpG DNAを添加し,培養後ELISAにて各種IFNsの産生量を測定した.* 無添加サンプルに対して近年,抗ウイルス効果においてIFN-α,IFN-βといったtype I IFNに加えて,type III IFNであるIFN-λが脚光を浴びており,特にロタウイルスのような腸管感染性ウイルスの排除に重要であることも示されているJCM5805株のpDC活性化において必須なTLRシグナルを探索するため,各種TLRノックアウト(KO)マウスを用いた解析を行った.その結果,TLR9 KOマウスおよびMyD88 KOマウス由来のpDCでは完全に消失した(図3■IFN-α産生におけるTLR関連KOマウスでのJCM 5805添加の効果各種KOマウス骨髄からpDCを誘導,乳酸菌ないしはCpG DNAを添加し,培養後ELISAにてIFN-α量を測定した.* 野生型(WT)マウス由来DCにおける反応に対してTLR9はエンドソームに発現する内在性レセプターであり,pDCがJCM5805株を貪食し,菌体中のDNAが溶出しなければリガンドとして作用することができない.すなわち機能を発揮するうえで,pDCに貪食されるかどうかが重要と思われた.そこで,蛍光ラベルしたJCM5805株をpDCに添加し,蛍光顕微鏡観察を行った.その結果,図4■乳酸菌のpDCによる取り込みの違いpDC培養細胞に蛍光標識した乳酸菌を添加し,蛍光顕微鏡観察を行った.食品としての有効性を考えたときに,経口投与で図5■JCM 5805摂取1週間後の腸間膜リンパ節pDCの活性化度マウスにJCM5805を経口摂取させた後,腸間膜リンパ節中のpDC活性化度合をフローサイトメーターで観察した.次にヒト細胞に対する効果を検討した.まず,ヒト末梢血単核球に対して図6■ヒトpDCに対する乳酸菌添加効果上段・下段にそれぞれのドナー由来pDCの反応を示した.ヒトpDCに乳酸菌あるいはCpG DNAを添加後,フローサイトメーターで細胞表面マーカーの発現量を測定した.*,** 無添加に比べてそれぞれさらにヒトにおけるJCM5805株摂取の効果を検討するために,健常人ボランティアを対象とした二重盲検試験を行った図7■JCM 5805含有食品摂取のヒトpDCに対する効果健常人ボランティアにプラセボないしはJCM5805を含有する食品を摂取させ,開始前後の血中pDC活性化度合をフローサイトメーターで測定した.* 両グループ間にJCM5805株の経口摂取により,ヒトpDC活性を維持する効果が認められたが,実際にウイルス感染防御効果をどの程度発揮するのかをヒトにおいて詳細に検討するのは極めて困難である.そこで,マウスおよびパラインフルエンザウイルスを用いて致死率をはじめとするウイルス感染防御効果を検討することとした.マウスを無作為に2群に分け,JCM5805株摂取・非摂取群とした.摂取量は1 mg/日に設定し,混餌投与した.投与開始から2週間後,両群のマウスに対して致死量のパラインフルエンザウイルスを経鼻感染させた.その結果,図8■マウスパラインフルエンザウイルス感染モデルにおけるJCM5805株経口投与の効果2週間前からJCM5805株を含む餌あるいは含まない餌を投与し,ウイルス感染させ,生存率を測定した.** 図9■感染初期の肺胞域病理切片感染3日後の両群より無作為に選択したマウスの肺組織をヘマトキシリン・エオジン染色した.そのメカニズムの解明のため,JCM5805株を摂取させたマウスの腸管および肺組織の解析を行った.その結果,経口摂取されたJCM5805株は小腸パイエル板上皮直下,さらに粘膜固有層に取り込まれていることが判明した(data not shown).さらに非常に興味深いことに,腸管から遠く離れた肺組織中におけるインターフェロン誘導性抗ウイルス因子の発現量がJCM5805株摂取群で上昇していた(図10■JCM5805株摂取マウスの肺組織中抗ウイルス因子の発現2週間前からJCM5805株を含む餌あるいは含まない餌を投与し,肺組織中の各種抗ウイルス因子の発現量をRT-PCRで測定した.補正にはGAPDHを用いた.*,** 非摂取群に比べてそれぞれ冒頭に述べたようにpDCの抗ウイルス免疫における重要な役割が次々と明らかになっており,pDCを直接活性化しうるJCM5805株の可能性は大きい.その想定作用機構について図11■JCM5805株の想定作用メカニズムJCM5805株はウイルス感染リスクが拡大している昨今,手軽な手法で免疫力を高めることにより感染リスクを低下させるあるいは重症化を防ぐというアプローチは有用であると考えており,さらなるJCM5805株の抗ウイルス免疫賦活機能の解明を進めていきたい.ReferenceThis page was created on 2015-07-15T19:46:00.629+09:00This page was last modified on 2015-08-18T18:26:32.578+09:00 �{. プラズマ乳酸菌. プラズマ乳酸菌は免疫システムに直接働きかける事で免疫力を向上 させる機能が高いんですね。 つまり、プラズマ乳酸菌は殺菌効果や免疫力を司る白血球の一種で 自然免疫の「マクロファージ」や「プラズマサイトイド樹状細胞」に対して プラズマ乳酸菌はプラズマサイトイド樹状細胞の活性化を促し、普通のものよりもその力を発揮するのです。 実際にプラズマ乳酸菌を含む飲料を飲んだ人とそうでない人では、ウイルスに対する免疫力の差がとても大きくなります。 pDCは、哺乳類の血中にある免疫細胞の一種で、ウイルスに反応して活性化し、大量のインターフェロンα(IFN-α)を産生します。IFN-α自体にもウイルスやガン細胞の増殖を抑制するなどのはたらきがあります。さらにpDCによって産生されたインターフェロンがNK細胞などの各免疫細胞を総合的に活性化します。マクロファージやNK細胞を活性化させる効果を持つプロバイオティクス、バイオジェニックスは今までにもありましたが、近年直接プラズマサイトイド樹状細胞を活性化させる乳酸菌が登場しました。それはプラズマ乳酸菌という名前の善玉菌で、キリンと小岩井乳業によって開発されました。通常はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)はウイルスなどの外敵に侵入されたあとに活性化し免疫細胞チームを活性化させますが、プラズマ乳酸菌を摂取すれば外敵などに侵入されていないのにも関わらず、pDCが臨戦態勢に入り、免疫細胞チームが活性化します。プラズマサイトイド樹状細胞を活性化させる効果を持つ善玉菌はプラズマ乳酸菌以外にはないようです。※医薬品、医薬部外品、特定保健用食品などの一部の製品には善玉菌による整腸作用などの保健効果がある製品があります。キリンと小岩井によって発見された菌。善玉菌の中で唯一「プラズマサイトイド樹状細胞」を活性化でき、哺乳類の免疫力を総合的に強化することを期待できる。2012年デビュー。スポンサーリンク乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌を効果ごとに分類しました。© Copyright 2019 善玉菌ブログ. ";s:7:"keyword";s:42:"プラズマ サイト イド 樹状細胞";s:5:"links";s:7272:"夏用 アームカバー 編み方, 白西 小説 アメブロ, 阪神 横浜 対戦成績 2019, 北斗の拳 シャチ レイア, 青空文庫 朗読 風立ちぬ, 阪神競馬場 来賓席 5階, マーラー ソルト レシピ, ミニバス 大阪 女子, 新横浜 ぷらっとこだま 改札, 池田由紀子 着物 通販, ビリヤード アマ ナイン, JR東海 利用 実績, 大島優子 教場 髪型, プロ野球 2軍 生活, 農林水産省 和牛 輸出, デセプション ポイント 意味, タイ ベタ 持ち帰り, 安珍 清姫 教訓, 大人の 割り箸 鉄砲, 福山 駅 から松永駅 バス, 仮面 病棟 院長 役, コントローラー エイム 無理, エホバ バプテスマ 資格, ミラティブ配信 気をつける こと, Https Www Jrs Or Jp Jrs60, ポケモン 株 優待, 千里中央から 阪大病院前 バス, Pubg Pc版 操作, Gatt 数量制限 関税, 打球速度 ランキング 日本, アイスホッケー 日系 人, ソアリン 感想 微妙, 彼岸花 白 育て方, ニノ 受け 後輩, 9 点差 逆転 なんJ, 大型犬 ベッド 夏用, 焼きうどん ツナ めんつゆ, 断ること が できない 英語, 大野智 スケジュール 2019, 黒毛和牛 こま切れ レシピ, 高中 正義 アルバム YouTube, Ruling Coalition 意味, ";s:7:"expired";i:-1;}